【事案】 50CCバイクで走行中、交差点で自動車と出会い頭衝突。 【問題点】 わずかに鎖骨の転位(曲がってくっついた)あり。主治医は変形癒合との評価をしなかったが、肩関節に重度の可動域制限を残す。 【立証ポイント】 反対側の健側(ケガをしていない方の肩)は事故とは関係のない関節炎があるため、受傷した肩は「日本整形外科学会の標準値と比較する」旨の記述を主治医に加えていただく。 (平成24年5月) ※ 併合の為分離しています。