【事案】
信号のない横断歩道を徒歩で横断中に、自動車にはねられたもの。
【問題点】
意識障害の所見が、画像等から考えると軽く記載されていると考えられた。
半側空間無視、左難聴を伴っていたため、それぞれの検査通院が必要であった。
【立証のポイント】
意識障害の所見について精査するため、カルテを取り付け、受傷後間もない頃の状態を分析した。
併せて画像所見を検証し、そのうえで医師面談を行い、意識障害について追記、訂正を求めた。
高次脳機能障害の専門病院にて必要と思われる神経心理学検査をオーダーし、実施を依頼する。
半側空間無視についてはBIT検査を依頼、難聴については耳鼻科でABR検査を依頼する。
意識障害の所見について若干の不安があったので、T2スター撮影を医師に依頼し、画像所見を補強した。
高次脳機能障害で7級4号が認定され、醜状痕、難聴等で併合6級が認定された。
(平成30年4月)

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