7級4号:高次脳機能障害(50代男性・大阪府)

【事案】
自転車で走行中に、交差点で自動車と出合い頭衝突したもの。
【問題点】
意識障害についての所見を確認したところ、意識障害のレベルが非常に低く、自賠責の要件を満たしていなかった。
また、単身者のため、症状の確認や日常生活状況報告書の作成等で、難航が予想された。
【立証のポイント】
画像ではくも膜下出血が確認できた。
意識障害がJCS1で、しかも2日で意識清明、とあったため、入院当時の被害者を見ていた人たちから聞き取りをさせていただく。
被害者の妹さんに、高知県在住ながらも大阪までお出ましいただき、被害者本人、被害者の妹、当方の3名で医師面談を実施し、当時の意識の状態について意見交換を行う。
また、同時にカルテを精査。カルテに記載されていた看護師のコメントや、被害者の妹の証言などにより、意識障害についての所見について、『推定される』という記載ながらも訂正をしていただいた。
症状については、易怒性と記憶障害が顕著で、専門病院にて神経心理学検査を実施。
認定は難しいか?とも懸念されたが、7級4号が認定された。
(平成28年12月)

専門家の皆様からのお問い合わせはコチラから
交通事故被害者の皆様からのご相談はコチラから
お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。