7級4号:高次脳機能障害(40代男性・徳島県)

【事案】

バイクで青信号の交差点を走行中、信号無視をした自動車に側面から衝突された。

【問題点】

神経心理学検査の検査結果が非常に良好であった。

神経心理学検査では立証できない、情動障害について丁寧に立証する必要があった。

事故後微妙な変化を主張する者がいなかったため、症状が、見逃されてしまっていた。

【立証のポイント】

まず、画像を徹底的に精査する。

その後、高次脳機能障害に理解のあるリハビリ病院へ誘致し、主治医、作業療法士と共にリハビリ計画を策定する。諸先生方の熱意とご理解のおかげで、本件被害者さんは落ち着いて神経心理学検査を行うことができた。

その後は情動障害の立証の要となる、「神経系統の障害に関する医学的意見」を医師と何度も協議のうえで、入念に作り上げる。本件のキモはここである、と考えていたため、ここは非常に時間とエネルギーを費やした。

その後、すべての神経心理学検査の検査所見、画像所見をまとめた画像鑑定結果報告書、日常生活状況報告書、神経系統の障害に関する医学的意見、後遺障害診断書を医証として申請。7級4号が認定される。

(平成26年7月)

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