2級1号:高次脳機能障害(30代男性・兵庫県)

【事案】
酔っぱらって幹線道路を歩行横断中に、車にはねられたもの
【問題点】
体麻痺の残存と、半側空間無視と思われる症状が確認された。
また、主治医は高次脳機能障害については興味なし。
体麻痺など、身体的な障害については立証の協力をするが、高次脳機能障害等については他院で検査してほしい、とのご見解であった。
【立証のポイント】
硬膜下血種、びまん性軸索損傷、脳挫傷、側頭骨骨折等を画像で確認できた。
高次脳機能障害の専門病院をご紹介し、医師面談を行う。
損傷は広範囲に及んでいたため、画像によって神経心理学検査を選別するのではなく、基本的な能力について一通りすべての神経心理学検査を依頼した。
半側空間無視についてはBIT検査で立証し、加えて眼科でゴールドマン視野検査も行った。
『神経系統の障害に関する医学的意見』について、随時介護が必要であることを医師に丁寧に説明・記載をしていただき、日常生活状況報告書については家族と打合せを行い、作成。
2級1号が認定される。
(平成25年12月)

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