2級1号:高次脳機能障害(70代男性・兵庫県)

【事案】
自転車で走行中に、後方より進行してきたトラックに追突されたもの

【問題点】
・相談時、既に後遺障害診断書や神経系統の医学的意見が作成されていたが、その記載内容はほとんど白紙で、『家族に確認してください』ばかりの記載であった。また、神経心理学検査もほとんど施行されていなかった。
・痴呆的な症状も併発しており、高次脳機能障害としての症状との選別の立証が困難であった。

【立証のポイント】
・痴呆からきていると思われる症状については、日常生活状況報告書や医学的意見からもすべて排除し、あくまでも高次脳機能障害の症状と考えられる症状についてピックアップし、それを医証に落とし込んだ。
また、必要な神経心理学検査をすべて行っていただき、医学的意見については特に入念に、医師と打ち合わせを重ねながら作成をしていただいた。
2級1号が認定される。
                                      (平成26年2月)

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