2級1号:高次脳機能障害(20代男性・奈良県)

【事案】
横断歩道を横断中に、信号無視のトラックにはねられたもの。
【問題点】
易怒性が激しく、病院でも怒鳴り散らし泣きわめくため、治療や通院においてさまざまな困難があった。
また、大腿骨に骨化症が見られ、歩行も困難であった。
【立証のポイント】
高次脳機能障害の立証に長けた治療先をご紹介。しかし、通院が困難であったため、保険会社に事情を説明し、介護タクシーでの通院を認めさせる。
神経心理学検査については多くが実施困難であったが、それでもやらないで済ませるのではなく、『~の時点から実施が不可能になった』旨をきっちりと記載していただく。
医師面談を行い、神経系統の医学的意見について、家族の証言も交え意思疎通を十分に行い、来るべき訴訟に向けて十分な資料を準備していった。
2級1号が認定され、現在は訴訟に移行している。
(平成25年8月)

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