併合1級:高次脳機能障害(20代女性・大阪府)

【事案】
アルバイトでバイクで配達中に、信号のない交差点で自動車と出合い頭衝突したもの。(相手方に一時停止)
【問題点】
易怒性が非常に顕著で、診察のボイコットなどが非常に多く、また看護師と問題を起こすことも多かった。
【立証のポイント】
JCS300.非常に広範囲に脳挫傷と硬膜下出血があり、開頭術となった。
右下肢に麻痺が残存し、足は引きずって歩く状態であった。(車イスではない)
右耳の聴力低下があり、ABR検査で立証。
高次脳機能障害の症状としては、『記憶障害』『こだわり(汚れを極端に気にして、手を洗い続けたり、他人が触ったものをしっかり洗ってからでないと触れない)』『易怒性』などがあった。
特に『易怒性』は顕著で、治療先で問題が起こってしまうことがしばしばであった。
高次脳機能障害の専門病院をご紹介し、そこで神経心理学検査等を実施していく。
医師は非常に患者に思いやりがあり、立証面だけでなく、精神的な面でも非常に救われました。
3級3号が認定され、顔面の醜状痕7級12号もあり、併合1級が認定される。
(平成28年6月)

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