むちうちによる後遺障害認定

 このページでは、むちうちと後遺障害の認定についてご紹介しています。

むちうちでも後遺障害が認定されます!

  • 交通事故に遭ってむちうちの後遺症で悩んでいる。
  • むちうちの治療法がわからない。
  • 頸椎捻挫で後遺障害って認定されるの?
  • ムチウチで後遺障害認定を受けるためには?
  • むちうちに遭ったけれど、非該当になってしまった。

むちうちは体がS字にしなります。

 交通事故でももっとも症状が多いと言われるのが「むちうち」です。
 たとえば、鞭やタオルを一旦振り上げてから振り下ろすような動作をすると、ローマ字の「S」字のような振れ方をします。
 交通事故で人体に大きな衝撃が加わると、首を中心として頭部と胴体が、先ほどの「S」字の振れ方と同じような軌道で衝撃を受けます。このような事故時の頭部と胴体への衝撃の加わり方から、首の痛みを中心とした症状を「むちうち」と呼んでいます。
しかし、実際のところ、首の痛みが残るものから耳鳴り、めまいまで、ムチウチによる症状は様々です。
むちうちでは、検査を行っても画像所見で異常が見らないケースが多数です。しかし、そんなむちうちでも、後遺障害として認定されることがあります。むちうちの症状が完治しない場合、どのようにすれば後遺障害の認定を受けることができるのでしょうか。

むちうちでも14級が認定される?

 むちうちは交通事故被害の中でも最も多く見られる症状で、当事務所でも、むちうちに対するご相談を積極的にお受けしております。
むちうちは立派な後遺障害です。後遺障害認定率は15%弱であり、事故当初からしっかりと計画をたて、適切な検査と治療を受ける事で後遺障害は獲得できます。逆に、認定率を考えると、後遺障害の獲得には事故当初からの入念な準備が必要である、とも言えるでしょう。

むちうちの認定要件とは

 むちうちの認定要件は、以下となります。
 「外傷性頸部症候群に起因する症状が、神経学的検査所見や画像所見などから証明することはできないが、受傷時の状態治療の経過などから連続性、一貫性が認められ、説明可能な症状であり、単なる故意の誇張ではないものと医学的に推定されるもの」
この認定要件を分析すると、
・受傷時の状態・・・受傷機転を意味する
 ・治療の経過・・・整形外科での継続的な通院を意味する
 ・連続性、一貫性・・・症状が事故時から継続していることを意味する
 ・誇張ではない・・・症状の信用性を意味する

 

このむちうち要件をわかりやすく読み替えると、以下になります。
「外傷性頸部症候群に起因する症状が、神経学的検査所見や画像所見などから証明することはできないが、痛みを生じ得るような事故に遭って、自覚症状があり、その原因を突き止めるため早期に医師の診察を受けMRIも撮っている。そして、その後も症状が一貫して継続していることが通院先の医師の診断やリハビリ通院回数から推測できて、事故から現在に至るまでの治療の経過を総合的に考えると、被害者の訴える症状について後遺障害として推定して差し支えないだろう
 したがって、このように推定されるべく医学的証拠の収集と治療実績の積み上げを行っていくことが、単なる『後遺症』として終わるのではなく、自賠責保険の補償の対象となる後遺症、すなわち『後遺障害』として認定されるためのレールに乗るために必要なのです。

むちうちの立証のための具体的対処法

 むちうちで後遺障害が認められるためには、症状の信用性を総合的に高めていくことで立証していかなければなりません。
 具体的に言うと、次の5点が重要となります。

  1. 症状が生じ得る事故態様
  2. 主治医の意見
  3. 症状の一貫性
  4. 症状の信用性(神経学的検査所見、MRI画像所見など)
  5. まじめにリハビリに取り組んだ通院実績

 これらをふまえ、症状と医学的証拠、通院実績、主治医の意見に整合性をもたせることが大切です。

 事故態様、通院実績、主治医の意見、その他医学的証拠から、訴える症状の信用性を総合的に高めていくことが、むちうちで後遺障害認定を受けるための最重要ポイントです。
 後遺障害診断書の内容やMRI画像所見にばかり注目され勝ちですが、それらはむちうちの後遺障害認定において大切なポイントの一つではありますがそれのみで決まるものではありません。調査事務所が注目しているのは、初診時の自覚症状と、その連続性と一貫性です。真面目にリハビリ通院を行った通院実績が存在し、その症状経過が連続しており一貫性が認められることであり、むちうちの後遺障害認定においては通院実績の積み上げは非常に大きな要素となります。
非該当になるケースとしては、通院実績が極端に少ないものや、主たる治療先として整骨院を選択したものがあります。

ご相談はお気軽に!

 むちうちを原因とした後遺障害の等級認定申請件数は多く、新しい認定例が出るなど、等級認定を申請するにあたっては、最新情報に着目しておく必要があります。
 しかし、一般の被害者様がそのような最新情報に触れる機会は多くありません。
当事務所では、大阪府、兵庫県内の多くの整形外科医と提携しネットワークを構築、認定事例等を現役の整形外科医と共有することで、最新情報を数多く獲得して最新のメソッドを確立し、後遺障害等級認定のための対応に役立てています。
むちうちは、認定率が15%弱であることから分かるように、漫然と治療を受けているだけでは簡単には後遺障害認定を受けることはできません。認定を受けるためにはそのためのレールに乗っかっておくことが必要です。もちろん、症状が完全に消失することが最も望ましいのですが、しかしながら、もし症状が残ってしまった時に備えて、治療の段階から後遺障害として認定されるためのレール上を進んでおく、ということが何より重要なのです。
交通事故でむちうちのお怪我を負われた皆様におかれましては、ぜひお伝えさせていただきたいことがございます。お気軽に当事務所へご相談くださいませ。

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