~腰椎捻挫~ 腰部痛についての考え方

腰部痛の分類

・非特異的腰痛・・・全体の85%ほどを占めます。痛みは腰部に起因するが、下肢に神経症状がなく、重篤な基礎疾患も有しない病態
・特異的腰痛・・・全体の15%ほどを占めます。神経症状を伴うもの(症候性の椎間板ヘルニアヤ脊柱管狭窄症)、重篤な器質的疾患の可能性がある腰痛(骨折、感染、脊柱腫瘍など)に分類されます。

非特異的腰痛について

・脊椎機能障害・・・姿勢バランスを含む脊柱への負荷(メカニカルストレス)に関連するもの⇒脊椎ストレスが(動作や姿勢)が主因
・脳機能障害・・・心的負荷が原因の身体化特徴としての腰痛⇒心的ストレスが主因

脊椎機能障害の発生部位

・椎間板線維輪最外層と終板 39%
・椎間関節 15~32%
・仙腸関節 13~18,5%
・筋、筋膜

非特異的腰痛についての問題点

・投薬やリハビリ、ブロック注射などで治療を行うが、脊椎機能障害が関わる非特異的腰痛については、病態、診断から治療について未解明な部分が多い。

特異的腰痛について

・椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症性椎体骨折、椎間感染症、脊椎腫瘍、など。
・骨粗鬆症性椎体骨折については、下位腰部や仙骨部に疼痛を訴えるケースが多く、棘突起の圧痛や叩打痛で確認する。加療が遅れると、椎体の圧壊⇒後弯変形⇒遅発性脊髄麻痺、と進行する可能性がある。

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