橈骨遠位端骨折の特徴

症状

手首に強い痛みがあり、すぐに腫れてきます。変形が見られることもあります。
変形はフォーク状変形と呼ばれ、手を横から見たときにフォークを伏せたような形になることからそう呼ばれています。
指に力が入らず、しっかりと握ることができません。
骨折部は不安定で反対側の手で支える必要があります。手指に痺れの症状が現れたり、後日親指の腱が切れることもあります。

受傷機転

自転車やバイク等から転倒した際に地面に手をついたことで骨折する場合がほとんどです。
中年以降の女性などでは、極端に強い外力でなくとも骨折してしまうこともあります。

立証・治療

診断にはレントゲン撮影で行います。
どのような骨折であるのか。具体的にどの部分とどの部分が骨折しているのか。関節面にまで達している骨折であるのか。
これらを立証・確認することで、将来の後遺障害について一定の道筋をつけることが可能です。

骨折のずれは手を引っ張ったりなどして徒手整復し、ギプスで固定します。
ギプス固定中であっても手指はできるだけ動かす訓練を行います。
ギプス固定をしてもまたずれてしまう場合は、手術が選択されます。
骨折部の転位が大きいときや粉砕骨折の場合は、最初から手術による整復固定が選択されます。

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