高次脳機能障害 神経心理学検査とは③

視覚性記憶

レイ複雑図形検査により検査を行います。
・模写・・・図をねて描き、視覚処理、構成、プランニング、問題解決能力を検査します。
・直後再生・・・模写が終了した直後に、見本を見ないで思い出して描きます。視覚性の記憶を反映するとともに、模写時に記憶の評価であると知らせないために、偶発性の記憶の評価の意味合いもあります。

日常生活の記憶

リバーミード行動記憶検査(RBMT)により、日常生活における記憶の検査を行います。
①姓を聞いて覚える課題
②名を聞いて覚える課題
③持ち物を預けて、検査終了後に返還してもらう課題
④約束をして、タイマーが鳴った時に決められた質問をする課題
⑤絵を覚える課題
⑥物語を覚えて再生する課題
⑦顔を覚える課題
⑧道順(部屋の中)を覚える課題
⑨道順を辿る途中である用件を思い出す課題
⑩見当職(場所、時間、総理大臣、知事など)
⑪日付

独居・就労・就学困難・・・12点以下
病棟内での移動が可能・・・7点以上
1人での通院が可能・・・15点前後
多くの日常生活上の行動に指示や監視が必要・・・9点以下
計画的な買い物が可能・・・17点以上
道順の学習が困難・・・7点以下
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