失調・めまい・平衡機能障害について

人間の身体の平衡機能は、三半規管や耳石の前庭系、視覚系、表在・深部知覚系の3系統かせ発信された情報を小脳やよび中枢神経系が結合して左右のバランスを取り、維持されています。
平衡機能障害を来す部位は上記3つの規管以外にも脳幹・脊髄・小脳の中枢神経が考えられます。

めまいは、内耳、内耳神経、脳幹の前庭、小脳の障害で発症すると考えられます。
失調とは運動失調のことですが、平衡機能障害によって複雑な運動ができない状態のことと言われており、深部知覚、前庭、眼、小脳、大脳の障害によって発症すると考えられます。

他覚的検査

・立ち直り反射テスト・・・ロンベルグテスト、マンテスト、斜面台テスト
・偏奇検査・・・指示テスト、遮眼書字テスト
・頭位変換眼振検査・・・温度眼振テスト、1方向回転テスト、振子様回転テスト、視運動眼振パターンテスト、フレンツェル眼鏡テスト

後遺障害等級について

・3級3号・・・高度の失調又は平衡機能障害のために終身労務に就くことができないもの
・5級2号・・・著しい失調又は平衡機能障害のため、労働能力が一般平均人の4分の1程度しか残されていないもの
・7級4号・・・中程度の失調又は平衡機能障害のため、労働能力が一般平均人の2分の1程度に低下しているもの
・9級10号・・・一般的な労働能力し残存しているが、他覚的に眼振その他平衡機能検査に異常を認めるもの

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