高次脳機能障害における介護料

高次脳機能障害において、介護料の請求は後遺障害等級によって決まる、と考えられている専門家が多くいます。
しかし、それは誤りです。
介護料は後遺障害等級によって決定されるものではなく、被害者の支障の実態で決まります。

例えば、高次脳機能障害の等級が2級1号、3級3号であっても、高次脳機能障害の症状を細かく立証していくことで、介護メーターのスコアが18点以上であることを立証できれば、常時介護を請求可能となります。
5級2号であっても、日常生活における支障を細かく立証することで、日額1000円、2000円、3000円、5000円の介護料が認定されることがあります。
裁判では、介護スコアに基づいて、高次脳機能障害の支障をしっかりと立証して介護料の請求について検討していく必要があります。

介護スコアとは

着替え、洗顔、食事、トイレ、服薬、入浴、遂行機能障害、記憶障害、地誌的障害、半側空間無視、失認、失行、失語、社会的行動障害、てんかん、尿崩症、について、それぞれ3(要介助)、2(要声掛け)、1(要見守り)、0(自立)の点数で立証していきます。
例えば服薬の項目では、自分で薬を出して内服していれば自立、内服し忘れがたまにあれば見守り、指摘しないと内服しない場合は声掛け、全く内服ができない場合は介助となります。

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