高次脳機能障害の症状分類⑦

社会的行動障害

感情のコントロール(喜怒哀楽)や自発性(意欲)に問題が起こり、状況に適した行動がとれなくなる症状です。
子供っぽくなる、家族に依存的になる、怒りっぽくなる、まわりに無関心になる、など。
感情反応(起こる、笑う、泣く)や行動反応(状況に適さない行動)を引き起こす要因が何であるかがコントロールできません。したがって、葬式でゲラゲラ笑う、といった状況に適さない行動をとってしまうのです。

社会的行動障害の特徴

事故前までは温和であったのに、事故後は怒りっぽくなった、など家族やまわりの人間にとってはまるで別人のような印象を受けます。

依存的になる、子供っぽくなる
・自分から何かをしようとしない
・家族にすぐに頼る
・子供っぽい言動をする

感情のコントロールがうまくできない
・怒りっぽい
・急に笑い出すことがある
・急に泣き出すことがある
・イライラしやすい

欲求が抑えられない
・お金があるだけ買い物をしてしまう
・好きなものだけを食べる
・欲しいものが我慢できない

状況に適した行動がとれない
・状況に適した行動・言動ができない
・思いついたことをすぐに言う

リハビリではグループ訓練に参加し、行動の管理法について何度も練習をすることによって症状を改善していきます。

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