思考力

レーブン色彩マトリクスで検査します。視覚を介した推理能力を測定する検査です。
失語症がある患者にも対応可能です。

・45~49歳    平均34点   標準偏差2.03
・50~59歳    平均34.2点  標準偏差2.127
・60~69歳    平均29.2点  標準偏差5.398
・70~79歳    平均26.9点  標準偏差5.396
・80~89歳    平均24.9点  標準偏差5.273

注意力

・TMT A (1~25までの数字を結ぶ)
注意の選択性を検査します。選択性とは、注意を集中して多くの刺激の中から特定の刺激を選択する能力です。正常であれば、1分24.5秒ほどです。

・TMT B (数字とひらがなを交互に結ぶ)
同時に2つ以上の刺激に注意を払い、他の情報を意識しながら別の情報を処理する能力です。正常であれば、1分57秒ほどです。

年代別では、
・20代平均・・・A 1分6.9秒  B 1分23.9秒
・30代平均・・・A 1分10.9秒  B 1分30.1秒
・40代平均・・・A 1分27.2秒 B 2分1.2秒
・50代平均・・・A 1分49.3秒  B 2分30.2秒
・60代平均・・・A 2分37.9秒 B 3分36.2秒

・かなひろいテスト
無意味文と物語文があり、どちらも「あ、い、う、え、お」を末梢していくテストです。
無意味文では注意障害、注意の分散機能を検査します。
物語文では文字の末梢と物語の内容を同時に読み取る必要があり、前頭葉機能である二重課題を検査しています。

記憶

・三宅式記銘力検査
言語性記憶を検査します。2つずつ対にした言葉を10対聞き、対語の一方を検査者が言うので、被験者に他方を言います。これを3回反復します。1つできれば1点、10対全部できれば10点満点です。
有関係対語(関係があって類推できるもの、家と庭、など)と無関係対語(全く関係のないもの、障子と犬、など)があります。

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