腰椎捻挫で12級13号が認定されるポイントについて

先週金曜日から、テナントの機器故障のためにインターネットができない状態でした。メール対応は自宅のパソコンでこなしましたが、色々ご不便をおかけしました。申し訳ございませんでした。本日ようやく復旧したようです。

さて、先週の続きです。

以下の事項をチェックすることにより、12級13号を追いかけるべきか?についてある程度目安をつけることができます。

事故受傷から左右いずれかの下肢(腰部~足指にかけて)に痺れが残存しているかどうか?

これは14級9号の場合と相違ありません。

MRIでL3/4、L4/5、L5/S1のいずれかに椎間板突出(ヘルニア)が認められるか?

膨隆はヘルニア所見ではありません。水平輪切り画像で確認します。

ラセーグ、FNSで陽性を示しているか?

腰髄神経の神経根障害を確認するテストです。自覚症状と一致する場合、有用な所見となります。

深部腱反射テストで低下もしくは消失の所見が得られているか?

膝蓋腱反射、アキレス腱反射で検査します。L3/4、L4/L5のヘルニアの場合では、膝蓋腱反射は減弱。L5/S1のヘルニアの場合では、アキレス腱反射は低下・消失。

筋委縮が認められるか?

両側の膝を中心として上下10センチの部分の周径を計測します。

既に得られている画像所見で神経の圧迫が確認できない場合、3テスラのMRI撮影を受ける

脂肪抑制で、該当する部分を1~2ミリスライスで水平輪切り画像で撮影をお願いします。

上記MRIでも圧迫所見が得られない場合

針筋電図検査を受けます。左右差がはきっりとあらわれた場合は、有力な他覚的所見となります。

結論・・・自覚症状と整合性のある画像所見、神経学的検査所見が揃ってはじめて12級13号が認定される可能性があります。

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