腰椎捻挫 腰部神経学的所見のおさらい

ラセーグテスト

ラセーグ

坐骨神経伸展テストです。坐骨神経は、腰髄神経のL4・5および仙髄神経のS1・2・3の神経根で構成されています。
障害があれば、陽性となります。

SLRテスト

SLR

下肢伸展拳上テストです。このテストもラセーグテスト同様、坐骨神経の障害を検査します。
正常であれば70度以上を示します。
障害がある場合は、50度を超えたあたりで大腿・下腿の後面に痛みが生じます。

FNSテスト

FNSテスト

大腿神経伸展テストです。腰髄神経L2・3・4の神経根障害を見る検査です。
高位腰椎椎間板の病変で疼痛が生じます。

徒手筋力検査

腸腰筋、大腿四頭筋、膝関節屈筋群、下腿三頭筋、長母趾伸筋、前脛骨筋について、筋力検査を行います。

深部腱反射テスト

腱反射 腰

膝蓋腱反射とアキレス腱反射です。
膝蓋腱反射では、腰髄神経L2・3・4の損傷が判断可能です。
アキレス腱反射では、仙髄神経S1・2の損傷が判断可能です。

筋委縮検査

膝関節を起点に、上下10センチの両側の大腿周径、下腿周径を測定します。
この所見はもしあるのであれば、ぜひとも記載を依頼しなければならない、非常に注視される所見です。

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