腓骨神経麻痺について

腓骨神経は下腿を走行する神経で、坐骨神経から腓骨神経と脛骨神経に分かれます。腓骨神経は膝の外側を通り、腓骨の側面を下降して足関節を通り、足指に達します。

腓骨神経が麻痺すると、自力で足首を曲げることができなくなります。足指も下に垂れたままの状態となり、自力で背屈をすることができません。後遺障害等級としては、足関節の用廃と足趾の用廃で7級相当になります。

立証のためのポイントは、

足関節および足指の背底屈が、他動値は正常だが自動値では全く動かないことを立証する

前脛骨筋・腓骨筋・長趾伸筋・長母趾伸筋・長趾屈筋・長母趾屈筋の左右の徒手筋力テストを受ける

筋電図検査、神経伝達速度検査によって、脱神経所見を証明する

この3点が大きな立証ポイントです。神経麻痺のために、自動値で計測を行ったことをしっかりと後遺障害診断書に記載しておかなければなりません。

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