脳脊髄液減少症

脳脊髄液減少症は、外傷による発生のメカニズムに不明な点が多く、診断基準もまちまちで、硬膜外自家血注入の有効性もまだ確立はされていません。

脳脊髄液減少症の前提基準⇒①起立性頭痛 ②体位による症状の変化

脳脊髄液減少症の大基準⇒①髄液漏出を示す画像所見 ②造営MRIで瀰漫性の硬膜肥厚増強 ③腰椎穿刺にて低髄液圧の証明

日本整形外科学会によれば、上記の前提基準の1項目+大基準1項目以上で低髄液圧減少症と診断し、これが外傷性であると診断するためには、外傷後30日以内に発症し、外傷以外の原因が否定的であるとしています。しかし、この基準は必ずしも医学界の総意というわけではありません。

このような新認定基準においては、ほとんどの被害者が対象外となり、後遺障害等級の認定は非常に難しいというのが現状です。まだまだ医学界においても検討が必要な分野であり、交通事故との因果関係の立証は非常に難しいといえます。

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