前頭葉は、問題解決や計画、判断など、人間が感情や衝動を受けてどのように行動するかをコントロールしています。

人間の人格や社会性における著しい変化は、この領域への損傷によって起こります。

後頭葉は、色や大きさ、形、距離といった視覚情報を認知し、解釈する働きを司っています。

側頭葉は、記憶や学習の機能のほか、会話や音楽のような聴覚情報を受け取り、処理する機能を受け持っています。

また、人格や感情、性行動も司っています。

頭頂葉は、感覚や身体の位置を知ったり、時間を理解したり、物体を認知する働きを司っています。

脳幹は、脳を脊髄に連結させています。覚醒や呼吸、体温、心臓の活動などをコントロールしています。

脳神経は脳幹から出て、嚥下(飲み込むこと)や発語、眼球運動といった多くの機能をコントロールしています。生命維持に直結した非常に重要な働きを司っています。

小脳は、背中側、大脳半球の下に位置しており、平衡感覚や大きな身体運動に必要な筋肉の調整を行います。

人間がどのくらい早く、どのくらい懸命に、どのくらい遠く、どちらの方向に体を動かせばよいのかを知らせる働きを持っています。

以上のように、脳は様々な部分がそれぞれの働きを担当しています。ですので、傷ついてしまった部分によって現れる症状も様々なのです。

専門家の皆様からのお問い合わせはコチラから
交通事故被害者の皆様からのご相談はコチラから
お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。