脊椎への外傷②

今回は、脊髄損傷の部位、損傷の位置による影響についてまとめてみたいと思います。

部位による影響

C4より上、またはC4/C5 ⇒四肢の麻痺(しばしば完全な四肢の麻痺になる)

C5より上 ⇒呼吸麻痺、しばしば死亡

C5/C6 ⇒下肢の麻痺

C6/C7 ⇒下肢の麻痺、手首・手の麻痺

T1より上 ⇒縮瞳

T11/T12 ⇒膝上下の下肢筋麻痺

T12/L1 ⇒膝より下の麻痺

馬尾 ⇒下肢の麻痺、神経根の分布域に触覚過敏

S3~S5 ⇒腸、膀胱の機能の喪失

脊髄損傷機能障害尺度

A=完全 ⇒仙髄の分節S4~S5を含めて、運動、感覚機能が消失

B=不完全 ⇒仙髄の分節S4~S5を含む神経学的レベルより下位で、運動機能は消失し、感覚機能は残存

C=不完全 ⇒神経学的レベルより下位において、運動機能は残存、主要筋群の2分の1以上は筋力3未満

D=不完全 ⇒神経学的レベルより下位において、運動機能は残存、主要筋群の少なくとも2分の1は筋力3を有する

E=正常 ⇒運動、感覚機能ともに正常

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