聴力障害(耳鳴り、難聴)の後遺障害診断について

聴力障害を立証するための検査は、オージオメータースピーチオージオメーターです。検査は日を変えて計三回、検査と検査の間隔は7日間開けます。

二回目と三回目の検査の測定値の平均値が認定の対象となり、二回目と三回目の測定値に10dB以上の差が認められる場合はさらに聴力検査を行い、その差が最も少ないものの平均により認定がなされます。

30dB以上の難聴を伴わないものについては後遺障害の対象とはなりません。耳鳴りの場合はピッチ・マッチ検査とラウドネス・バランス検査で立証します。耳漏については30dB以上のの難聴があることが前提で、常時耳漏を残すものは12級、耳漏をのこすものについては14級が認定されます。

耳鳴り、耳漏いずれもオージオメーター検査を受け後遺障害診断書に添付する必要があります

ちなみに、身体障害者手帳の交付の対象となるのは70dB以上の難聴からです。また基本的なこととして、聴覚の正常値は0dBです。

代表的な外傷としては、急性硬膜下出血、側頭骨骨折などが挙げられます。

専門家の皆様からのお問い合わせはコチラから
交通事故被害者の皆様からのご相談はコチラから
お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。