等級ありきのご相談??

『私はこういう障害を受けましたので、~級なのですが、それを実現していただけますか? それを実現していただくために、藁をもすがる気持ちで専門家を探しています』

こういうご相談をいただくことがあります。等級ありきで、その等級を獲得するための立証をしてくれ、という依頼なのです。

後遺障害が何もわかってないな・・・、と思わざるを得ません。おそらく、様々な書籍や交通事故110のホームページなどで必死に学習をされてそのようなお考えをもっているのだと思いますが・・・。

私たちがお手伝いをする内容は、「あるがままの症状を、完璧に後遺障害診断書をはじめとする医証に落とし込む」という作業です。その結果として、等級はついてくるものだと思っています。

もちろん、この症状であれば~級はとりたいな・・・という目安的な目標は当然もちます。しかし、最も大切なことは「あるがままの症状を、漏らすことなく医証で立証をする」という点なのです。等級ありきで、その等級を獲得するにはどうすべきか?ではないのです。

そもそも、後遺障害診断書に~を記載すればいい、という安易なものではないのです。画像、可動域などが一体となって、それらが整合性をもってはじめて有力な医証となります。そして画像や可動域については、正確な測定や望ましい画像の撮影方法などは病院同行等でご助力はできますが、根本的には画像や可動域はどうしようもないものです。それが、「あるがままの症状」ですから。

ですので、画像も正確な可動域もわからない状態で、~級はとれます、ですとか~級を目指しましょう、といったアドバイスは難しいのです。どうしても曖昧にならざるを得ません。

それを「知識不足」と解釈するのであればそれでもかまいません。必ず~級を獲得できます、と言う専門家に依頼されればよいと思います。

ですが、後遺障害とはそういうものではありません。最も大切なことは、「あるがままの症状を完璧に医証に落とし込むことである」ということを認識しておく必要があるように思います。

そのための病院同行であり、検査依頼なのです。

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