社会復帰と後遺障害

交通事故で受傷し、通院することになってしまった場合。後遺障害等級認定を視野に入れて行動をしていくなら、当然に治療先の見極めと選択、立証のために必要な医証の取り付け、神経学的所見・診断書・画像の分析、理想的な後遺障害診断書の作成のための医師へのご説明とお願い、出来上がった後遺手障害診断書の分析、それらを一人で行っていくことになります。

当然、そのために勉強をしなければならないですし、特に後遺障害診断書の分析などは個人で調べられるものではなく、経験則がなければ正しい分析は不可能です。ですので、独善的で勝手な分析をしてしまい、取り返しのつかない状態になってしまうケースがたくさんあります。

そして、交通事故後遺障害で障害を負っても、社会復帰は当然に目指さなければなりません。障害があるから社会復帰は必要ない、そういう甘えは現実社会では許されません。会社員であれば会社での仕事に、主婦であれば家事労働に、学生であれば学業に、それぞれ痛みを抱えながらも復帰をしていかなければなりませんし、それが後遺障害獲得よりも最も優先されるべきことであると言えます。社会復帰をしていかなければならないからこそ、労働能力喪失率にもとづいた逸失利益の請求も妥当性を持つのです。

仕事や学業、家事労働への復帰は、最も優先されなければならないものです。そうでなければ、会社からは置いてけぼりにされ、学業が疎かになっては将来の進路の幅も狭まり、結果的に被害者自身が追い詰められてしまうからです。ですので、社会復帰は最優先で頑張らなければなりません。

後遺障害等級獲得を目指しながら仕事に復帰していくことは、容易ではありません。そこで・・・専門家に依頼するメリットがあるのではないかと私は考えます。

事故受傷から間もない時期から、専門家に委ねて計画的に、後遺障害等級の獲得に向けて動いていく、これが専門家に依頼する最も大きなメリットであり、我々専門家にとってもそこが被害者救済のための最も大きなウリになるのではないかと考えています。

後遺障害等級獲得が生活の一番の目的となってはいけません。治療に専念し、一日も早い社会復帰を目指すことこそが生活していくうえで最優先の目的とならなければならないのです。

そのためにも、専門家を利用してください。無料相談等を活用し、事故受傷から早期にご相談をしていただいて、計画的に後遺障害等級獲得を目指しましょう。

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