着手金ってどうなの?

なぜ着手金をとるのですか? 着手金無料のところたくさんありますよ?

こんなことを言われることがたまにあります。ですが私からすれば、なぜ着手金をいただかないの?って思います。

ほとんどの事務所では、症状固定時期での契約で、そこから後遺障害申請を行っています。ですが、それでは決定的に遅いのです。修正することが非常に困難になっている時期であり、後遺障害認定を断念せざるをえないケースに陥る時期でもあります。

例えば、主たる治療先を誤っていた場合・・・症状固定時期であれば、もう修正はほぼ不可能です。

必要な画像所見があったにも関わらず、その画像所見が得られていない場合・・・これもほぼ修正不可能です。

症状固定に近い時期からの対応であれば、着手金は確かに不要かもしれません。ですが、専門家の対応としてそれはどうなのか・・・と個人的には考えるのです。

後遺障害認定を断念せざるを得ない状況を回避するという点が、専門家に依頼する大きなメリットの一つであるからだと考えるからです。であれば、受傷後二か月や三か月といった、じゅうぶん修正が可能な時期から対応をして、間違いのない後遺障害の認定を受けることこそが真の被害者救済ではないかと思います。ですから、我々は、事故受傷から早期の段階でのご相談をおすすめし、またそれを我々のウリともしています。

受傷後早期の段階からのご対応となれば、着手金をいただかなければ経営的にも難しいです。必然的に多くの依頼者様を管理する必要がありますし、病院同行の回数も多くなります。対応途中で、音信不通になるケースもまれにですがあります。ですから、我々は着手金をお願いしております。もちろん、仮に非該当となれば着手金以外の費用はかかりません。着手金は無料でも、非該当の場合は〇万円いただきます?通信費として月に〇円いただきます?そんな対応をしている事務所がほとんどなのです。

要は、私たちもビジネスなのです。生活をしていかなければなりません。ボランティアではないのです。であれば、きっちりと等級を獲得しなければなりません。等級を獲得できなければ、我々のビジネスは成立しません。そのために、受傷から早期の段階から対応させていただき、間違いのない等級認定獲得に結びつけています。

もう一点、着手金なしに、遠方の治療先に同行をして、必要な検査所見を得ることができるの??というのも疑問の一つです。

傷病によっては、必要な医証を得るために場合によって、遠方の医療機関での精査受診が必要になるケースもあります。そのための同行や手配に、はたして着手金なしで対応できるのでしょうか?疑問が残るところです。

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