トレムナー反射

・意義・・・一側のみ陽性の場合は錐体路障害を疑う。
・検査方法・・・被検者の手関節を軽度背屈位にする。
        被検者の中指PIP関節とDIP関節の間を検者の示指と中指で挟む。
        検者の母指で被検者の中指DIP関節を伸展方向に素早くはじく。
・判定基準・・・母指の内転と屈曲が認められると陽性

ワルテンベルク反射

・意義・・・一側の陽性の場合は錐体路障害を疑う。
・検査方法・・・被検者の手を軽度回外位にし、手指を軽度屈曲させる。
        検者は示指と中指を伸ばし、被検者の示指~小指の末端に垂直となるように置く。
        検者は示指と中指の上からハンマーでたたく。
・判定基準・・・母指の内転と屈曲が認められると陽性

ハビンスキー反射

・意義・・・陽性の場合は錐体路障害を疑う。
・検査方法・・・被検者の足底部をハンマーの柄を用いて、踵から足指方向に外側縁を擦る。
・判定基準・・・母指の伸展と足指の開扇現象が認められると陽性

マリー・フォア反射

・意義・・・陽性の場合は錐体路障害を疑う。
・検査方法・・・被検者の足指全体を握り、強く足底に屈曲させる。
・判定基準・・・下肢全体の屈曲が認められ、足関節の背屈が認められると陽性

クローヌス

・意義・・・反射が著明に亢進したことと同様の意義がある。
・検査方法・・・被検者の下肢を伸展させ、検者は被検者の膝蓋骨を母指と示指で掴み強く下方へ押し上げる。(膝クローヌス)
        被検者の足部を足底から上方へ強く押し上げる。(足クローヌス)
・判定基準・・・膝クローヌスの場合は、大腿四頭筋の間代性痙攣が出現、膝蓋骨が上下に連続的に痙攣する。
        足クローヌスの場合は、下腿三頭筋の間代性痙攣が出現、足が上下に連続的に痙攣する。
・意義・・・陽性

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