橈骨遠位端骨折

橈骨の遠位端、手首に近い部分の骨折です。転倒時に手をついた際によく起こる骨折で、手のひらをついて倒れたときはColles骨折、手の甲をついて倒れたときはSmith骨折と呼ばれます。

症状・・・痛み、腫れ、手首の変形

XP撮影で確認できます。前腕の変形を起こさせないために、上腕からギプス固定が行われます。前腕骨は橈骨と尺骨で構成されており、手首で2つの骨が橈尺関節を形成しています。骨折による橈骨の背側の傾きが20度以上、橈骨の5ミリ以上の短縮変形をきたすと、関節の機能に障害をもたらします。

手関節の疼痛、握力低下、前腕の可動域制限を発症します。疼痛の軽減と運動制限の改善を目的として橈骨矯正骨切り、尺骨短縮手術等が行われ、TFCCの付着部を含む大きな骨折の場合には遠位橈尺関節に不安定性が生じることから整復固定術の適用が考えられます。

手関節面の変形治癒も、手関節の疼痛が強い場合は、部分手関節の固定術が実施されます。

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