手関節の構造と可動域

手関節は、「前腕骨」と「手根骨」、「靭帯」の連携によって動きます。
これらの動きを組み合わせることで、様々な複雑な動きを可能としています。

構造

前腕骨は、親指側にある橈骨と小指側にある尺骨の二本の骨から成り立っています。
手根骨は指のつけ根から手首の間にある8つの骨から成り立っています。

手関節には前腕と手根骨を結ぶ靭帯があり、手のひら側と背側にそれぞれ分かれています。
これらの靭帯が損傷すると、手関節の運動機能を正常な状態に保つことができなくなります。

手関節の可動域

・橈屈~尺屈・・・手首を親指側へ水平に曲げる動きを橈屈、小指側へ水平に曲げる動きを尺屈といいます。

・背屈(伸展)~掌屈(屈曲)・・・手首を上に曲げる動きを背屈(伸展)、下に曲げる動きを掌屈(屈曲)といいます。

・回内~回外・・・手を体の内側に回す動きを回内、体の外側に回す動きを回外といいます。
ドアノブを回す動きは、回外にあたります。

次回以降で、手関節の傷病として『TFCC損傷』と『手根管症候群』をとりあげて記事を書きたいと思います。

専門家の皆様からのお問い合わせはコチラから
交通事故被害者の皆様からのご相談はコチラから
お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。