受傷後間もない期間のカルテ

受傷後間もない期間のカルテは、後遺障害認定において非常に重要です。案件によっては、ここの期間のカルテで勝負が八割方ついてしまうようなケースもあります。それくらいに、受傷後間もないカルテは重要です。

例えば・・・頸椎捻挫で受傷後二か月の時点のカルテで、痺れの症状は消失した旨の記載があったとします。その後受傷後六か月目の時点で症状固定としたとします。その際に急に上肢の痺れなどの神経症状を自覚症状として訴え、後遺障害診断書にその記載を受けたとしても、非該当となってしまうのです。

異議申立をしようとしてカルテをとりつけますが、カルテで上記のような記載があればお手上げです。いつの時点から症状を訴えているか?という問題が焦点となるケースでも、受傷後間もないカルテは非常に重要な医証となります。

我々は、受傷後間もない時点からのご相談を強烈に推進しておりますが、上記のような点もその大きな理由の一つなのです。

また、我々は症状を詳しく被害者様から聞き取りをします。その時点で後遺障害には該当しないと判断をした場合は、受任はいたしません。やるだけやって~とか、可能性がある~というようなご説明はしません。なぜなら、症状の訴えのない時点のカルテがすでにできあがっている時点で、我々が修正のために動ける範囲が大幅に限られてしまうからです。

受傷後から間もない期間のカルテの内容は、後遺障害認定において極めて重要で、しかもその内容を覆すことは不可能です。ですので、ぜひ受傷後できる限り早期にご相談にお越しいただければと思います。

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