先週の続きで、交通事故110協力行政書士のセールスポイントについて述べたいと思います。
今回挙げさせていただくポイントは、
⑤初回申請の手続時から医師面談を行っている
これが六つ目の特徴です。
我々は後遺障害診断書を非常に重視しています。認定の際に最も重要なポイントであり、例えるなら試験の解答用紙のようなものでもあります。ですから、良い答案が完成しなければ試験に合格することはありませんし、そこでNGワードが記載されている場合や、必要な所見が漏れている場合などは当然に不合格となってしまうのです。
後遺障害診断書について簡単なレクチャーをするので、初回申請の後遺障害診断書は被害者自身に医師に説明をしていただいて、もし非該当になった場合にはその後医師面談も視野に入れて対応します、ほとんどの事務所ではこのような説明と対応がなされています。
しかし、これでは決定的に遅いのです。非該当を視野に入れている時点で専門家としてどうなのか?と考えざるをえません。我々は初回申請から医師面談を行います。後遺障害診診断書の作成を医師にお願いする症状固定日の病院同行はもちろん、それ以外の場面でも医師面談を行います。
一度非該当として決定されたものはそれなりの重みをもちます。それを覆すことはそうたやすいことではありません。ですので、初回申請から理想的な後遺障害診断書を作成していただくために、医師面談を重要視しています。明日、セールスポイントシリーズの最終回に続きます。