むちうち(頸椎捻挫、腰椎捻挫)の立証とは

むちうち(頸椎捻挫、腰椎捻挫)の立証作業とは、結局のところどのようなものなのでしょうか?
14級の場合で言いますと、ズバリ『信用性を高める作業』に他なりません。

むちうち、と一言で言っても、事故態様、症状、画像所見、通院実績等様々に状況が異なります。
この被害者の一人一人の信用性を高めていく作業が、むちうちの立証作業です。
具体的に『~をやれば完璧!』という立証方法は存在しません。
また、事故態様などは当然ながら手を加えることのできない部分です。この部分で既に圧倒的に不利(認定における)な状況の方も大勢おられます。

その中で、さまざまな対応、例えばMRI画像の裏付けや検査所見の裏付け、通院実績の裏付けによって信用性を高めていくのです。
むちうちの認定の要は、『症状を誇張ではないと信じてもらえるかどうか?』という点に尽きます。
先ほど申しました通り、受傷態様などはもうどうにもならない要素です。そこで圧倒的に不利な場合、いかにどのような医証、通院実績を揃えても認定されにくいのです。

少しでも認定がなされやすいように、信用性を高める努力をする(もちろん、実際に症状が残存していることが大前提ですが)ことが、頸椎捻挫(外傷性頸部症候群)、腰椎捻挫の立証では大切なのです。大切というより、ここに尽きるのです。

そういう意味で、むちうちは他の骨折事案などとは少し毛色が異なります。
骨折事案は画像所見が決めてです。何より重要です。(もちろん、受傷態様も大切です)

むちうちは、もちろん画像所見は有用なのですが、最も大切なことは『総合力』です。総合的な信用性の高さがどの程度まで積みあがっているのか、ここがポイントです。
むちうちの認定の可能性について検討するときは、総合的に分析してみることが何より大切なのです。

c_h_94

専門家の皆様からのお問い合わせはコチラから
交通事故被害者の皆様からのご相談はコチラから
お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。