むちうち(外傷性頸部症候群)で非該当となる典型的なパターン③

通院実日数が極端に少ないもの

むちうちの場合、治療先から送付される診断書には、傷病名の記載と、「上記傷病による加療通院中である」というような記載にとどまる診断書が一般的であり、認定において着眼すべき『症状の一貫性』や『治療の連続性』『治療の経過について』などの情報が、診断書からはなかなか読み取ることができないのです。
その際に判断材料の一つとされているのではないか?と予想されるのが、『治療実績』つまり、実治療日数です。

治療実日数が極端に少なければ、「症状が乏しかったために通院をしていなかった」と判断されるのは、考えてみれば自然なことです。
症状がつらければ、当然にリハビリのため通院をするはずですから。

したがって、実通院日数が極端に少ないものについては、非該当となります。
これは、完全な根拠に拠っているものではありません。例えば、通院日数が20日程度で、検査所見や画像所見からも異常が見当たらないケースであっても14級9号が認定されたケースもあります。
しかし、統計的にはやはり、治療実績の乏しいケースでは非該当となるケースが大半です。

やはり、しっかりリハビリ治療に努力した上での症状の残存でなければ、後遺障害としては認定されにくいことは事実のようです。

ムチウチは体がS字にしなります。

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