むちうちについて

むちうちは後遺障害として認定されるのか? むちうちなので後遺障害にはなりません、こう説明する医師もおります。

ですが、むちうちは後遺障害として認定されます。もちろん、認定されるためには要件があり、それを立証する必要はあります。このことついて、簡単にまとめてみたいと思います。

まず、当然ながら痛みなどの自覚症状があること、それに加えて痺れ感あるいはだるさが必要となります。

立証は、画像で損傷部位がはっきりしているときは、その損傷部位と実際に現れている神経症状に整合性があるのかをチェックし、それを後遺障害診断書に盛り込みます。単に頸椎、腰椎といってもその中に部位があり、どの部分が損傷しているのかによって痺れが発生する場所などが決まっているのです。

画像からははっきりとした所見が得られない場合は、治療実績の積み重ねと神経学的所見によって立証することになります。このときのポイントとしては、常時痛であることを明確にすること、必要な検査所見を盛り込むこと、改善の見込みがあるような記載は避けていただくことです。治療実績が最も大きなポイントであることは間違いありません。この場合の治療実績とは、接骨院・整骨院ではなく、整形外科での治療実績です。

他の後遺障害と同じく、早期の対応が重要です。誤った対応をしたまま長期間経過すると、修正が困難になるケースも少なくありません。早期のご相談をお願いするところです。

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