むちうちについて①

外傷性頸・腰部症候群について。ひとことにむちうちと言っても、それぞれの被害者ごとに個別に考えていく必要があります。決められたマニュアルのようなものはなく、それぞれの案件がオーダーメイドで解決されていかなければなりません。どういう検査が必要か?などなど。

ただ、全体に共通して間違いなく言えることもあります。一つは、画像所見です。画像はやはり重要です。そして、症状の一貫性、治療の連続性が大切です。それらの条件が揃っているうえで、様々な検査所見を駆使して整合性を立証すれば、むちうちでも後遺障害として認定されることは可能なのです。

ざっくり言いますと、14級は症状の一貫性+治療の連続性が立証されれば、じゅうぶんに認定される可能性があります。症状の一貫性とは、事故との因果関係が認められ、それが症状固定に至るまで一貫して訴えられている症状であるのかどうか、ということです。事故から三か月後に初めて訴えた症状は、たとえそれが事故によるものであっても事故との因果関係を立証することが困難になってしまうのです。

そして治療の連続性とは、継続して治療を行っているかどうか、です。一か月以上の治療の空白期間があると、連続性を立証するのはかなり難しくなります。また、整骨院・接骨院への通院は、治療とは認められていません。

自分では軽傷であると思っているむちうちであっても、後遺障害として認定され得る可能性はありますので、なるべく早期の段階でぜひご相談ください。明日は、12級に該当する場合について書こうと思います。

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