くも膜下出血とは

くも膜下出血になると、頭部を鈍器で殴られているかのような頭痛に襲われます。
くも膜下出血とは、脳底の動脈が風船のように膨らんで破裂し、脳表全体が出血で覆われることをいいます。
外傷性だけでなく、脳卒中でも起こります。

五人のくも膜下出血の被害者がいれば、一人は即死、一人は入院後死亡、一人は寝たきり、一人は四肢に麻痺を残す、と言われています。
つまり、事故前のような生活を取り戻すことができるのは五人に一人しかいない、というのが現状なのです。
くも膜下出血は、それほど重篤な傷病であり、高次脳機能障害を残存する可能性もあります。

治療

血管が再破裂しないように、開頭クリッピング術もしくはコイル塞栓術が施行されます。
開頭クリッピング術では、直接動脈瘤を処置する方法か足のつけ根の鼠蹊部からカルーテルを入れて動脈瘤内を積める方法のいずれかが選択されます。
全身の状態等から、総合的に判断をして選択がなされます。
頭部開頭術は、熟練した医師でなければ難しい施術です。

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