12級13号:頸椎捻挫(50代男性・兵庫県)

【事案】

自動車運転中に、後方より来た車に追突されたもの。

【問題点】

受傷態様が非常に大きな事故であり、何とか12級が認定されないかと方策を考える。

そのためには、MRI画像の分析と検査所見の集積による、丁寧な立証が必要である、との結論に。

【立証のポイント】

MRI撮影を依頼し、その後放射線科医に鑑定を依頼する。

著名なヘルニアの有無を精査し、著名なヘルニアの所見を得ることに成功する。

その後、ジャクソン、スパーリング、腱反射はもちろん、筋委縮検査等で所見を集積させていく。

症状固定時には医師面談を行い、後遺障害診断書にこれまでのすべての所見を落とし込んでいただくように依頼。12級13号が認定された。

(平成26年9月)

14級9号:頸椎捻挫(30代男性・三重県)

【事案】

自転車で走行中、脇道から出てこようとしている車を確認するも、車が減速したため直進すると、
急に加速してきて衝突される。

【問題点】

通院していた整形外科では、半月板に関してあまり積極出来ではなかったので、
検査目的で通院していた総合病院で医師面談し、診断を仰ぐ。

【立証ポイント】

通院していた整形外科で、総合病院の医師の所見を後遺障害診断書に記載頂き、
頚椎捻挫14級9号、腰椎捻挫14級9号、半月板損傷で14級9号認定となる。

(平成24年12月)

※併合のため分離しています

14級9号⇒12級13号:外傷性頚部症候群 異議申立(40代男性・千葉県)

【事案】

自動車停車中、後続車に追突を受ける。

【問題点】

上肢から手指のしびれがひどく、バレリュー症候群が収まっても容易ならぬ神経症状が残存する。しかし画像所見は12級が認められるほどの病変はない。神経学的検査を丁寧に積み重ねて申請するも、14級9号の認定に留まる。

【立証ポイント】

12級13号が認定されるには、相当の画像所見が必須条件。しかし外傷性頚部症候群では確実な画像所見がなくとも、重篤な症状を示す患者も存在する。そうなると立証手段は針筋電図に賭けるしかない。

検査結果は異常値を計測。さらに神経学的所見の一貫性、整合性について丁寧な説明を補足し、どんな反証が来ても潰せる完全無比な異議申立書を作成する。

私が担当しながら14級にしてしまった・・・この責任はきっちり取ります。

(平成25年2月)

14級9号⇒12級13号:頸椎捻挫(60代男性・茨城県)

【事案】

強烈な正面衝突の事案。

【問題点】

非常に強い自覚症状。12級13号が妥当?の気配はあるがどのように証明していくか。

【対応内容】

これは追いかけるべき!担当者のスイッチが入り3テスラMRI、ミエロ、詳細な神経学的検査、全てをコーディネートして一貫性・整合性のある後遺障害申請を行うものの、当事務所関与前、初期通院先のドクターが作成した医療照会への回答が致命傷となり14級認定。現在異議申し立て中ではあるが一区切りとして実績投稿す。 

(平成24年5月)

【異議申立】

ある神経内科を受診。依頼者曰く「とんでもない痛みだった」針筋電図検査によって下部頚椎(C6~C8)慢性期神経根症がデータ上明らかに。

1.受傷機転
2.自覚症状
3.神経学的所見
4.画像所見
5.その他の検査(今回はEMG)

最後のピースが埋まり、上記全てが一本の線で結ばれた。弁護士に素材を全て届け、弁護士名による異議申し立てで今回12級13号認定。

これは追いかけるべき?嗅ぎ分ける能力を持ち、追いかける方法を理解し、それを具現化可能な医療機関を了知していること。依頼先の本当の実力が試される案件であった。

(平成24年9月)

12級13号:頸椎捻挫(40代男性・栃木県)

【事案】

交差点での正面衝突事故。共同不法行為では無いものの1年前にも交通事故の被害を受け、弁護士対応とされている。憔悴し切っての相談。

【問題点】

医療機関同行によって協力的なドクターであることが判明。自覚症状、神経学的所見に一貫性があるとの説明を受ける。他覚的所見次第では12級13号の可能性有りと踏んだ担当行政書士が、北関東地域で最も頼りとする医療機関でのMRI撮影をコーディネート。

【立証のポイント】

撮影された画像は以下の通り。

(T2 矢状断)

(T2 水平断)

C6右優位の画像所見を得て被害者請求。やられ損では終わらせない12級13号の認定を受けて弁護士に案件を引き継いだ。12級認定に足るレベルの画像所見とはどのようなものか?他の方に参考にしていただければうれしい、とは被害者様の弁。

(平成24年2月)

12級13号:頚椎捻挫(50代女性・静岡県)

【事案】

横断歩道を自転車を押して歩行中、オートバイにひき逃げされる。

【問題点】

特になし。

【立証のポイント】

画像診断先を紹介し、撮影して頂いたあと、当初から通院していた病院の先生と
診断書記載内容について相談。12級13号が認定される。
(平成23年11月) ※ 併合のため分解しています。