高次脳機能障害

交通事故後、このような症状はありませんか?

  • 同じ事を何度も話すようになった。
  • 急に注意力が散漫になった。
  • 協調性に欠ける行動を取るようになった。
  • 無気力になった。

「心」というのは実際には脳の働きに他なりません。ですので、「事故のショックで落ち込んでる」ように見えたり、「事故のストレスかな~」と思えるような症状であっても、実は交通事故で脳に障害が残っているケースも考えられます。「ショック」や「ストレス」という言葉で安易に片づけてしまうと、適正な等級認定を受ける機会を逃してしまい、一生後悔することになりかねません。

 このページでは、高次脳機能障害における症例の幾つかをご紹介致します。この症例に思い当たる節がおありだったり、交通事故に遭われて、少しでも「あれ?」と思われることがあれば、すぐにでも無料相談をご利用ください。

記憶障害

  • 人の名前や顔が覚えられない
  • 一日の出来事が思い出せない
  • 同じことを何度も話したり聞いたりする
  • 当日の予定を忘れている

【前向性健忘】

受傷ないし発症後に、新しい情報やエピソードを覚えることができなくなり、健忘の開始以降に起こった出来事の記憶が保持されない状態。

【逆行性健忘】

受傷ないし発症以前の記憶の喪失、特にエピソードや体験に関する記憶が強く障害される。

【作話】

実際に体験しなかった事が誤って追想される現象。内容も変動することが多い。その時の会話の中で、一時的な記憶の欠損やそれへの当惑を埋めるような形で出現するものや、外的な刺激によって過去の実際の記憶の断片を修飾したり、利用する形のものもある。

注意障害

  • 同時にいくつかのことができない
  • まとまりのある思考や会話、行動ができない
  • 注意が散漫になり、集中力に欠ける
  • 一つの物事に固執して他に注意を移せない

【全般性注意障害】

集中困難・注意散漫
ある刺激に焦点を当てることが困難となり、他の刺激に注意を奪われやすい状態。
注意の持続・維持困難
より軽度な注意障害では長時間注意を持続させることが困難になる。時間の経過と共に課題の成績が低下したり、最初はできても15分と集中力がもてない状態。

遂行機能障害

  • 周囲を気にせず自分勝手にやってしまう
  • 見通しを自分で立てられない
  • 一つ一つ指示しなければ行動できない
  • 自ら行動を開始しない

【行動計画の障害】

結果は成り行き任せか、刺激に対する自動的で衝動的な行動となりやすい。ゴールを設定する前に行動を開始してしまったり、明確なゴールを設定できないために行動を開始することができなくなり、それが動機付けの欠如や発動性の低下と共に表現される行動に繋がることもある。実行能力は有するので、段階的に支持されれば活動を続けることができる。

【行動の実行障害】

活動を管理する方針を作り、注意を持続させて自己と環境を管理する方針を作り、注意を持続させて自己と環境を客観的に眺める過程の障害により、選択肢を分析することなく即自的に行動して失敗しても、度々同様の選択を行ってしまう。環境と適切に関わる為には自身の行動を自己修正する必要があるが、この能力が障害されることにより社会的に不適切な行動に陥る。

行動と感情の障害

  • 無気力になる
  • 周囲の状況に無関心になる
  • 状況に適した行動がとれない
  • 欲求が抑えられない
  • 感情のコントロールがうまくいかない
  • 人に頼りたがる

【意欲・発動性の低下】

運動障害がないにもかかわらず、居室や家から出ようとしない。自発的な行動が見られない。

【対人関係の障害】

社会的スキルは認知能力と言語能力に関わるが、急な話題転換、過度に親密で脱抑制的な発言や接近行動、相手の発現の復唱、文字面に従った思考、皮肉や諷刺・抽象的な指示対象の認知が困難、話題を生み出すことの困難などが含まれる。

【固執】

問題解決に際し、手順が確立していて習慣通りに行動すればうまく済ますことができるが、新たな問題には対応できない。そういった際に認知・行動の転換の障害が生じ、従前の行動が再び出現、固執する。

【情動コントロールの障害】

最初のいらいらした気分が徐々に過剰な感情的反応や攻撃的行動にエスカレートし、一度始まると行動をコントロールすることができない。自己の障害を認めず訓練を頑固に拒否する。突然興奮して大声をあげることもある。

【依存的行動】

年齢よりも幼い態度をとる等退行し、依存的になる。

高次脳機能障害の立証を万全の態勢でサポート

高次脳機能障害は早めの相談が大切です!当事務所では、過去の実績から高次脳機能障害の等級認定において独自のメソッドを確立しております。具体的には、被害者様の症状に合わせて入念なコンサルティングを行い、医療機関への協力要請、必要な検査の依頼など、後遺障害診断書を作成する前の段階からしっかりと医学的根拠を積み上げて行くことで、適正な等級認定が受けられるようサポートしております。

医証の検証

傷病名の確認、画像所見の分析を行います。びまん性軸索損傷の場合で画像所見があいまいな場合は、医師にもご協力いただいて入念に画像の分析をする必要があります。

頭部外傷後の意識障害ついてできる限り早期に立証する

意識障害についての立証でつまずくと、その後の高次脳機能障害の立証は絶望的になります。意識障害についての立証はできる限り早期に対応しなければなりません。

適正な検査プログラムで神経心理学検査を行う

認知力
ミニメンタルステート検査、長谷川式簡易痴呆スケール、レーブン色彩マトリックス検査
知能
WAIS-Ⅲ、Kohs
言語機能
標準失語症検査、WAB失語症検査
記憶力
WMS-R、RBMT、三宅式記銘検査、ベントン視覚記銘検査、レイ複雑図形再生課題
半側空間無視
BIT検査
注意力
トレイル・メイキング・テスト、パサート、D-CAT、CAT・CAS
遂行能力
WCST、BADS

これらの検査を、被害者一人一人に間違いのない立証のために最適な検査プログラムを組み、医療機関のご協力のもと行っていきます。
問題解決能力や社会行動能力については、「神経系統の障害に関する医学的所見」や「日常生活状況報告」の内容も加味されたうえで総合的に判断がなされます。したがいまして、丹念な日常生活状況報告書の作成が不可欠となります。その際には、何といってもご家族のご協力が欠かせません。
高次脳機能障害の立証において、有用な医療機関、立証するための専門家、いずれも大切ですが、最も重要なキーとなるのは何といってもご家族のお力添えです。ご家族のお力添えなくして、間違いのない立証はありえません。

等級認定後も万全のサポート

交通事故に精通した弁護士の先生方と連携

高次脳機能障害の被害者にとって、賠償の実現は今後の生活がかかった非常に重要な事項です。
ですので、せっかく間違いのない等級が認定されたとしても、賠償の実現で失敗をしてしまえば等級の意味が薄まってしまいます。被害者の将来がかかっています。ここで絶対に失敗するわけにはいかないのです。
等級認定後の賠償の実現は、弁護士の先生にお願いをすることになります。連携させていただいている弁護士の先生方は、共に交通事故の研修を受けている、交通事故に精通した先生方です。
被害者の将来がかかった賠償の実現のために、一切の妥協をしない弁護士をご紹介いたしますので、示談や訴訟の段階になっても安心・万全の態勢でサポートいたします。

ご相談ください!

検証、立証、賠償の三段階を行政書士、医療機関、弁護士で万全の態勢でサポートします。交通事故による高次脳機能障害の被害者の皆様、そのご家族の皆様、どうぞご相談ください。

お問い合わせはフリーダイアルをご利用ください。

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